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東方鈴奈庵 第37話 感想

なんかツイッターで騒がれてたからなんだなんだと思ってたけど
別にそんな騒ぐ内容でもなくね?ってのが個人的感想。
文字色お話の簡単な流れ
塩屋敷の主人(以降塩親父)が欲に負けて愛馬を殺して食った。
そしたら馬が化けて出て、塩親父にとり憑き、殺そうとする。
アケビを切らせていたのは完全に意識を乗っ取り殺す為で、
結局アケビは全部切られてしまっていたので、今更何しても塩親父は元に戻らない。
それを霊夢が退治し、塩親父は病死ということで葬儀が行われました。
めでたしめでたし。

途中でマミゾウとか小鈴がなんやかんや言うけど本筋にはあんま関係ないと思う。

今回の話はそんな矛盾とかなかったように思う。
易者の話よりもずっと明るい希望あるエンドだと思うしね。

まず第一に馬憑きは人里の中で人間をガッツリ殺してしまっていたので
これはもうずっと前から散々言われてるギルティであり、
霊夢に退治されるのは当然すぎるってこと。
もしも馬憑きに完全に支配される前に霊夢が来ていれば、
その時はまた馬憑きを塩親父から引き離す程度で見逃すってifも考えられるし。
別に霊夢が塩親父殺したわけじゃなくて、塩親父に巣食う馬憑きを退治しただけだからね。
塩親父が病死扱いってことから、肉体を爆発四散させたんじゃなく、悪魔払いみたいなことしたんだろう。
第二に、馬は塩親父憎しで化けたわけなので、
多分塩親父を完全に殺した時点でもう目的は果たしており、
後になって霊夢に退治されても普通に成仏できそうってこと。
これで馬憑きに無念はないし、恨み晴らせて良かったねっつって綺麗に幕が引ける。
この二つのお陰で霊夢側も馬側も立たせられるし、違和感もなかったね。
小鈴を脅した文が一切お咎め無しだったのがぜってーおかしいんだよ。うん。

易者の時でも思ったけど、霊夢って変なのが出ないように鈴奈庵を監視してるっつー割には
里のことに疎くてこういう変わった事件のこと知らずに対処が遅れるんだよな。

マミゾウが「馬を応援してやろう」っつったり「里に妖怪の有力者が出たら面白かったのに」っつったりして
神社を支配しようとしてるのも相まってこの辺バレたら霊夢に殺されそうな気がする。

今回のこれって、それこそ妖怪の恐ろしさを広めるにはもってこいなのに
なんで塩親父を病死ってことにしたんだろう?
ここが疑問だわ
「無益な殺生をして恨みを買うようなことするな」って教訓にもなっただろうし、
さらに今後そういった形で新たに生まれる妖怪を抑制することにもなったでしょうに。

「人里は絶対に安全です」っていうことに
事実はどうであれしておかないといけないとか?
霊夢の怠慢で死人が出たことは隠さなければならないとか?
常に「素晴らしい幻想郷」のまやかしを見せ続ける為には、
不祥事はもみ消すのが幻想郷の流儀?
うーんディストピア。
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No title

口授でキスメのやらかし無かった事にした紫おばさんの延長上みたいな話ですかね。
喧伝するより嘘でも里内で妖怪と人間のイザコザは無かった事にしたいのかなと。
やはり茨の座敷童子の回で話してた、それを理由に人間に徒党を組まれるのを
何より嫌がってるという事なんでしょうか。

No title

易者の時も合わせて「人間が妖怪になれる」事自体を秘密にしたいんですかね

No title

妖怪が人間を襲った結果、又は支配の実体を広く知られた結果
集団化して反抗勢力になる可能性さえ摘めれば
後は割りと好い加減な対応で良いやと思ってるのかも?

No title

今回犠牲となった塩の人が正気だった頃はどんな人格だったのか馬好き以外情報がない、年末になんか食ってみたら美味かったら大事な馬全頭殺処分という唐突な変貌、
幻想郷では本来採れず人間にとってはなければ死ぬ貴重な塩をどこかから仕入れ流通を握っていた=幻想郷の管理者たちと繋がりがあるほどの地位だったのでは、
この辺を見ると実は何か管理者達の不興を買ったか一線越えることをしてしまい計画的に発狂、妖怪に憑依され巫女に退治されたんじゃないかと考えています。
自分でも陰謀論のレベルだとは思いますが。

易者の時も思ったのですが、設定的にまあ当然の帰結だとしても、こういう時だけ唐突にぽっと出のモブ男死なせるのはどうなのかなと。
本編に出ても違和感なさそうな美少女妖怪を容赦なく退治した方が読者のインパクトも大きいでしょうし。
シリアス展開やりたい、でも美少女キャラを死なせたくないからそういう役は誰も気にしないような非イケメン男にやらせようって感じがしてなんかずるい気がします。

No title

> 口授でキスメのやらかし無かった事にした紫おばさんの延長上みたいな話ですかね。

まぁあれは怪火を操る程度の能力なキスメだし何か幻を見せたでも十分説明できると思います。

> 喧伝するより嘘でも里内で妖怪と人間のイザコザは無かった事にしたいのかなと。

でもそれだとやっぱおかしいんですよね。
妖怪は人間の敵じゃなければいけないと散々阿求が言ってますし、
そもそも馴れ合うこと自体が里の中では認識されてない風にすら感じます(鈴では)

この辺ガッバガバだなぁ。
里人には妖怪に怯えてほしいと言いながら、
妖怪が出るとパニックになるとか言ってクツツラ殺したり。
何がしたいのやら?

No title

> 易者の時も合わせて「人間が妖怪になれる」事自体を秘密にしたいんですかね

今回はただ馬憑きっつー妖怪が人を襲い人を殺し人を乗っ取っただけなんで
それを説明するだけで、「妖怪こえー殺されたくねー」になるはずなんですけどね。
易者のとは全然違うし。

No title

> 妖怪が人間を襲った結果、又は支配の実体を広く知られた結果
> 集団化して反抗勢力になる可能性さえ摘めれば
> 後は割りと好い加減な対応で良いやと思ってるのかも?

なのに「妖怪は敵」と人間と妖怪は敵対してないと困るわけですから、
それで妖怪と戦う反抗勢力が生まれたら~~ってちょっと何言ってるのすぎるんですよね。

No title

> 自分でも陰謀論のレベルだとは思いますが。

まぁ有力者の芽は摘むみたいな話やったばっかだし
なきにしもあらずでしょうがわざわざそんな回りくどいことはしないだろうというか
もしそれならそれこそ公表するかなぁって思います。
見せしめとして。

> 易者の時も思ったのですが、設定的にまあ当然の帰結だとしても、こういう時だけ唐突にぽっと出のモブ男死なせるのはどうなのかなと。
> 本編に出ても違和感なさそうな美少女妖怪を容赦なく退治した方が読者のインパクトも大きいでしょうし。

それこそクツツラなんて既に過去に美少女付喪神たちを出してるんだから
同じような女の子の見た目してて殺される役できたと思うのにね~。
ほんと文が何のお咎めもなしなのが納得できない。
にとりやマミゾウが馬鹿みたいじゃないか。

No title

ちょっと今回違和感あったのが塩親父は回想・イメージ映像のみ登場で本編には一度も現れず、人柄もよかったと評判だったのにペット殺しに走る心理は不明のまま、
馬憑きも小鈴の前に出てきたものの最後まで一言も話さず、憑依した姿を見せず退治される、退治シーンも省略で後日談のみって所です。
ページの都合もあったのかもしれませんが、今まではメインキャラの誰かの傍という視点からリアルタイムで事件を追って解決するまでが読者に示されてたのに何で今回だけこういう構成にしたのかなと。
丁度易者退治から1年くらいですが、今回は完全被害者側に非がある因果応報、霊夢も元人間を笑顔で退治することなどなく終始表情が固いなどを鑑みると易者に同情が集まり霊夢の行動が批判されたのが不本意だったのでやり直したかったのかなと少し考えてます。

Re: No title

> 丁度易者退治から1年くらいですが、今回は完全被害者側に非がある因果応報、霊夢も元人間を笑顔で退治することなどなく終始表情が固いなどを鑑みると易者に同情が集まり霊夢の行動が批判されたのが不本意だったのでやり直したかったのかなと少し考えてます。

あんまそういう所は考えたくはないのですが、私も確かにそれは感じましたね。
退治っていっても普段の弾幕ごっこに対しても退治って言葉を使ってますから
描写さえなければいくらでも考えの抜け道はありますしね。

No title

退治シーンを省いたのは私はこう思っています。
ソースが不確かで大変申し訳ないのですが、インタビューか何かで
神主は東方では人間の死とか描かないと宣言していた記憶があります。
つまり易者含め妖怪は幾ら退治シーンを描写しても良いけど、
後に人間の死体が残るような描写をしたらそれはもう東方では無いと。
今回の省略はそれを固守して神主のルールとして避けたのだと受取りました。
多分今後もそういった描写は徹底排除されるものと理解しています。

Re: No title

> 後に人間の死体が残るような描写をしたらそれはもう東方では無いと。

直接的な退治や死体のシーンこそないですけど、
普通にお弔いの一行は描かれてますしその辺怪しいですね。
人間の死も人間の死体が残ったことがわかる描写もされてますもん。

というか退治シーンだけじゃなく
塩親父それ自体の登場が全て省かれたってのが本筋じゃないですかね。
前編の最初から既に憑依されてたわけですけど、
別に人間の死体描写をせずとも登場はさせられるわけですから。
霊夢と対面した馬憑きに「俺はこの男に恨みがあって殺した!それの何が悪い~!」的なこと言わせて
暗転後に小鈴が塩親父が病死したことを呟く、みたいな流れでも何の問題もないんです。

しかし徹底して馬憑きの描写を省いてますから
キャラクターというよりもお話を進める為の装置みたいな扱いですよね。
退治シーンも含め馬憑きの存在を全部ひっくるめてただの舞台装置にすることで、
易者のようにキャラクター化することを防ぎたかったのでは、
みたいなエスパー勘繰りが働いちゃうわけですね。

クツツラにしろ易者にしろ本当は退治してよかっためでたしにしたかったんだろうけども
実際に対面させ喋らせたことで同情を買う一因になったわけですから
馬憑きはそこから反省して危険な部分のみを絞って描くことで
徹底して悪役(というか退治されるべき存在)ってことのみを読者に見せたかったのかなと。

> 今回の省略はそれを固守して神主のルールとして避けたのだと受取りました。
> 多分今後もそういった描写は徹底排除されるものと理解しています。

僕もそう言って信じてきて容易く裏切られてきたから
どうなってもしらないよ!