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依神姉妹を紐解く記事

依神姉妹は姉妹百合か?
-ストーリーから関係性を考える-

憑依華のEDで出てくるのは、
魔理沙&こいしストーリー
紫&霊夢ストーリー
依神姉妹ストーリーの3つだけで、
ラスボスの癖に出番が少ない。
憑依華以前の関係性

おまけtxtにはハッキリと、
「姉を道具のように使った絶対に負けない作戦を思いつく」
「貧乏から脱する為に、金持ちの妹に取り憑くことにした」
とあり、憑依華限りのビジネスライクな付き合いのように見える。

しかし、女苑のセリフには
「姉さんの選択はいつも失敗するじゃない」を代表するように、
この二人がいつも一緒にいたと言えるセリフが複数存在する。
(いつも一緒でなければ知りえないことをよく言ってる)

故に、神としての性質の違いから一緒に仕事をすることはできなかったが、
二人は離れることはなくことはなく暮らしていたと推測できる。

また、女苑は別に紫苑に頼らずとも
一人でいくらでも金を巻き上げることができるはずだ。
金に不自由する要素は一つも無い。
なのに何故、紫苑を誘ってまで完全憑依異変を起こしたのか?

ここが私には「紫苑と一緒に行動をしたいから」
という風に思えて仕方がないのだ。


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憑依華初期の関係性

女苑から紫苑へ「近寄らないで、貧乏が伝染る」というセリフがある。

一見嫌ってるようにも見えるが、
初期のEDにおいても女苑と紫苑はグータッチする程には中が良い。
つまり、別にいつだって離れていてほしいというわけではないはずだ。
ではこのセリフの差異はどこから来るのだろう。

「近寄らないで」の発言があった時は、金を巻き上げている時。
一方、グータッチは既に成功を収めた後だ。
なので、
「仕事をしている間に紫苑に貧乏を伝染されたら、
成功するはずのものもしなくなるから、
仕事の間だけは近寄らないで欲しい」

という意味だと解釈した。

中盤はドレミー主軸の話になってるので出番は無い。

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憑依華後期の関係性

姉に金を渡したらすぐ無くすから金は自分が管理すると言う女苑。
女苑の金遣いが荒すぎて自分に回って来ないと言う紫苑。
自分が使い切れないほどの金を集めればいいと言いくるめる女苑。
そうだねと納得する紫苑。

紫らと対面した時、女苑は
「私が吸い取る運すら持ってなさそう」
「ライブのドサクサに紛れて死んでしまったほうが幸せかもね」と
極めて悪辣な言葉を投げかけている。
また、対戦セリフでも貧乏臭いのは嫌いと公言して回っている。
女苑はかなりハッキリと毒舌を飛ばす子であることがわかる。


だが、真に運が無いのは女苑のすぐ隣にいる紫苑のほうだ。
実際女苑は紫苑のことを、
・戦闘でも全く役立たず
・根暗で貧乏くさくてしみったれ
・自分では何もしようとしない
・文句ばっかり言ってる
・何一つ良い所のない姉さん
と罵っているが、一方で姉に直接嫌いだと言うセリフは一つも無かったりする。
何一つ良い所がないとまで言う割に嫌いではないんだろう。


敗北後、二人は別々に引き取られることになる。

-----------------------------------------
憑依華結末の関係性

姉妹のストーリーではまた二人で行動している。

女苑は多少価値観が変わってきていて
「たまには質素に暮らすのも新鮮で面白いかも」と発言するようになっている。
つまり女苑は過去に貧乏になったことは一度も無い。
上記の紫苑と一緒にいたであろうとする推測と合わせると、
女苑は紫苑と一緒にいても貧乏になったことが無いということになる。

また、それまで紫苑は相手に憑依させるものであったが、
姉妹ストーリーでのみ女苑は
紫苑が自身に憑依することを許すようになる。
紫苑のことを不幸も含めて受け入れるようになったということか。

夢天子との対面では、
「全世界の不幸を背負う」と言い切るオーラ紫苑のことを、
「なんて不憫な姉さん」と言う。
これは女苑が煽り抜きで唯一誰かを憐れんだセリフである。


そして姉を頼りになると言い、喜んでいる。
何気に紫苑が自発的に行動を起こした唯一の場面でもあり、
前述したように女苑は紫苑の悪い点として
「自分では何もしようとしない」を挙げていることから、
姉が自分から行動したことが嬉しかったのかもしれない。


一方、紫苑のほうはあんまり変わっていない。
異変の落とし前をつけたらまた他力本願になるつもりでいるし、
相変わらず貧乏から脱したいと考えており、
女苑が「寺での居候を続けてみようかな」と発言した時、
動揺し、疑うように女苑の名を呼んでいる。
紫苑は寺にも招かれざる客なことから、
女苑が寺に行ってしまうと紫苑は女苑と別々にならざるをえない。
それは紫苑にとって相当ショックだったんだろう。


その後EDを迎える
紫苑は天子とつるむようになったが、
それを見た女苑のセリフは、
「姉さん!?それにお前は!」
「姉さんたち、いつの間に仲良くなったのよ」
「はぁ・・・姉さんの選択はいつも失敗じゃないの」
この3つだけしかない。
驚嘆と呆れたような発言だけで、姉を祝福するような言葉は一切無い。
挿絵の表情からも、これが女苑にとって相当ショックだったことが伺える。

結局女苑は寺にしばらく居候するも、堕落して逃げだすことになる。

紫苑のほうはしばらく天子と共に幻想郷を荒らしまわった挙句、
つまはじきにされることになるが、それを不幸だとは思わなかったとのこと。

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まとめ

女苑
・貧乏人が嫌い
・紫苑のことは好きだが、能力は嫌い
・紫苑と一緒にリッチになろうと目論む

・貧乏を毛嫌いしなくなる
・紫苑を誇らしく思うような発言をするようになる
・紫苑が自分以外のパートナーを見つけたことに困惑
・結局寺に戻るも、すぐに飽き堕落

紫苑
・貧乏が嫌い
・他力本願で女苑に頼りっきり
・女苑と一緒にリッチになろうと目論む

・相変わらず他力本願で、貧乏は嫌
・女苑が寺に行こうと言い出したことに困惑
・女苑の元を離れ、天子に憑くようになる
・幻想郷中から嫌われても、天子と共にいるから良いと思っている

女苑は寺での経験を踏まえて
紫苑のことを貧乏くささ含めて受け入れるように変化してきた矢先に
紫苑が別の人の元へ行ってしまったことに狼狽、自暴自棄に。

紫苑は皆に嫌われたって誰か一人そばにいてくれれば不幸と感じないことから、
どうなっても女苑さえいれば良いと思っていたにも関わらず、
女苑に寺暮らしの話をされたことで、ついに嫌われたのだと勘違いし、
離れたほうが女苑の為になるだろうと天子の元へ。


結論としては、本心ではお互いによりを戻したいが、
勘違いとすれ違いにより別れる結末に至ったように見え
酷く悲愛を感じて辛い。
春紫苑の花言葉は「追想の愛」
二人の仲をもどして(懇願)
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非公開コメント

No title

>二人の仲をもどして(懇願)
寺を逃げ出した女苑が天子に合流すれば可能性はありそうですけどねえ。
天子が天界以外で根城にする場所に輝針城が追加されましたので
それなら城で天子・針ちゃん・依神姉妹の同居生活が期待できるか?

どうやら天子は孫悟空モチーフらしいので、イベント的には
沙悟浄と猪八戒に相当するキャラが合流するかもと妄想してますが
つい原典より堺正章の西遊記シリーズ思い浮かべてしまいますので
丁度貧相イメージの悟浄は紫苑で金満家イメージの八戒は女苑かなと。
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